導入事例
バーチャルオフィスで全国の営業拠点のメンバーと一緒に働く!FAMofficeで感じる一体感

バーチャルオフィスで全国の営業拠点のメンバーと一緒に働く!FAMofficeで感じる一体感

FAMofficeは、テレワークが一般化した現代において不足しがちなコミュニケーションや、一緒に働いているという一体感を醸成するツールです。席まで訪ねてちょっとした相談や声がけをしたり、休憩スペースで雑談したり、オフィスにいたときは当たり前にできていたコミュニケーションをバーチャル空間上で再現できます。

FAMofficeは働き方が多様化するこれからの時代に向けて、多くの企業にご採用いただいています。今回はその中の事例として、創業から90余年という歴史をもち、オパールブランドの化粧品の開発、製造を行っている株式会社三香堂様にお話を伺ってきました。

株式会社 三香堂
川島様
是枝様
鈴木様


INTERVIEW

FAMofficeを導入したきっかけについて教えてください。

川島:弊社は以前、全国に営業拠点があったのですが、新型コロナウィルスの影響で拠点を撤退し、テレワークを導入したことで、顔を合わせて話す機会が極端に減ってしまいました。そこで、テレワークでもコミュニケーションをスムーズにとれるようバーチャルオフィスの導入を検討しました。いくつかのバーチャルオフィスツールを使ってみて、FAMofficeに決めました。

インタビュー画像1

仮想オフィスツールは他にもいくつかありますが、FAMofficeを選ばれた理由はなんですか?

川島:他のバーチャルオフィスだと、オフィス感があまりなく、みんなで働いているという感じがありませんでした。FAMofficeは、オフィスとしての再現性が高く、操作も簡単で幅広い年代の社員が使えそうというところが決め手になりました。出退勤の管理ができる点も良かったです。

どういった使い方をされていますか?

川島:毎朝、FAMofficeの会議室でミーティングを実施しています。アバターを重ねて行うビデオ通話は3人でもできるので、ビデオ通話もよく使っています。業務に関わる会話がメインですが、顔を見ながら話せるので雑談も増えましたね。社内の声としても、すぐにビデオ通話がつながり、会話できるようになったと好評です。アバターをくっつけるだけで会話が始まるという行為自体が楽しいみたいで、みんな上手に活用してくれています。

鈴木:上司にちょっと相談したいけど、アバターを重ねにくい場合や、上司が別の人と話しているので近くで待機しておきたい、といった意見があったので、「waiting room」という席を設けました。ここに座っていたら、上司の都合がよくなったタイミングで話しかけてもらえるのでとても便利です。

インタビュー画像2

利用定着に向けて工夫されたことはありますか?

川島:まずは、社内説明会を実施することで、導入するメリットや操作方法を理解してもらいました。利用定着を促すために、出退勤のログをFAMofficeで管理することをルール化し、ログインしてもらうようにお願いしましたね。

FAMofficeに今後期待したいことや改善点はありますか?

川島:ビデオ通話やビデオ会議の際、もうちょっと大きく顔が表示されるようにしてほしいです。そのほうが相手の表情が読み取りやすく、会話がしやすいかなと思います。

是枝:服や髪の色だけでなく、アバターをもっとカスタマイズして、個性が出せたらいいなと思います。みんな楽しく使っているので、そういった面白さが増えると嬉しいです。

鈴木:アバターに男性・女性わかるような表示があるといいと思います。あとは、アラート機能ですね。何時から会議が始まる、というときに通知があると会話を切り上げやすいです。

FAMofficeを導入してどういった効果がありましたか?

川島:今、社員のほとんどがテレワークをしており、対面で会ったことのない社員もたくさんいます。そんな中、FAMofficeを導入したことで同僚のことが分かりやすくなり、コミュニケーションが増えたと感じています。さらに、事務所がない地域で働いているスタッフもいるので、バーチャルオフィスがあることで、出社してみんなで一緒に働いているという感覚が芽生えたのではないかと思います。

お伺いした要望については、貴重なご意見として前向きに検討させていただきます。
本日はどうもありがとうございました。

 


PROFILE

会社名:株式会社三香堂
所在地:〒540-0005大阪市中央区上町1-21-11
URL:https://www.opal-co.co.jp/index.html
※当事例は2022年12月時点の情報です。

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